仕事紹介:マネージャー
仕事紹介
[マネージャー]
2004年入社
渡辺 敬Takashi Watanabe
幼少期から高校卒業まで水泳をやっていた経験から、「身体を動かす」ことを仕事にしたいという想いが強く、大学卒業後、エスフォルタに入社し、現在17年目。プール、ジム、本社勤務という全ての職種を経験した後、現在は横浜店でマネージャーを務める。
仕事について
自分で考えて、
自分で答えを出すマネジメント
マネージャーの仕事は、施設運営、営業活動、人材育成の大きく3つに分けられます。中でも、私が特に注力しているのは人材育成です。
特に、マネージャーになると現場のお客さまに接する機会は減ってしまうので、直接お客さまに接するメンバーがいかに自発的に考えて、前向きに取り組めるかということを大切にしています。
例えば、現場では、お客さまから質問を受けることもよくありますが、その場で答えを求められることがほとんどです。またその質問は、施設内のルールからジムでの技術指導まで多岐に渡るため、個々人がその場で考えて対応していくことが求められているからです。初めは難しいですが、こうしたことを伝え続けてきて、メンバーの意識も変化してきたことを感じています。
ただ、私も最初からそれができたわけではありません。最初は私もすぐに答えを求めていた時期があります。
最初はそれで良かったのかもしれませんが、言われたことを言われたままやっているだけではやらされ感を感じるようになり、そのことをきっかけにスタンスを変えることができました。
自分で考えて動いてもらうことの楽しさを知って欲しいと思っているので、メンバーが自分で考えてやったことについては、例えそれが間違っていても頭ごなしに怒らないようにしています。
怒ってしまうと、その記憶ばかりが残ってしまい課題解決につながらないケースも多くあります。自分の感情として怒るのではなく、会社として、目の前のメンバーの成長にとって必要かという視点で考えるようにしています。
仕事の目標
いつ行っても、どのスタッフが対応しても最高のサービスを
「高級フィットネスクラブといえばエスフォルタ」と思っていただけるようなサービス提供を心がけています。いつ行っても、どのスタッフが対応しても、目配り、気配りが行き届いている状態、それが常に最高のサービスを提供し続けるために必要なことだと思っています。フィットネス業界には珍しく、エスフォルタは社員が多く、こうしたサービスに対する意識の徹底がしやすい環境であると感じています。
また、意識の徹底のためには、比較的人の入れ替わりのサイクルが早いと言われているフィットネス業界においても、やりがいを持って長く働き続けられる仕組みづくりも必要だと考えています。
エスフォルタでは、ジム、スタジオ、プールなどのフィットネスクラブでの勤務以外に、本社勤務も可能なので、人事や経理、営業など様々な経験ができることも魅力の一つだと思います。私自身も、ジム、プール、本社と、異動も比較的多く、色んな部署や立場を経験させてもらったことは、新たな視点を得るのにとても役立ちました。どんなこともやらされ感を持ってやるのではなく、自ら考え、動くことで、お客さまに最高のサービスを提供していける仕組みづくりをしていきたいですね。